キーワード:汎血球減少症、血球貪食症候群、サイトカイン 領域:臨床実地 Taxonomy:問題解釈型 難易度:中等度 必要度:重要 |
解説:汎血球減少症とマクロファージによる血球貪食像を示す写真から血球貪食症候群と診断される。ウイルス感染などの感染症やリンパ腫等の悪性腫瘍、膠原病などに合併することが多いが、原因疾患の鑑別が困難な場合が多い。自然軽快する場合もあるが、悪性腫瘍に合併した場合、重症化し死亡する場合もある。サイトカインの異常(IL-1
- β、TNF - α、IFN - γ などの 増加)によるマクロファージの貪食能亢進が、血球貪食を誘導すると考えられている。 |