正しいものに ◯ 、誤りに×をつけよ
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2
A. 一般症候、骨髄検査
1
脾臓を触知すれば、臨床的に問題があり精査が必要である。
2
リンパ節を触知すれば、臨床的に問題があり精査が必要である。
3
骨髄穿刺は、胸骨よりも後上腸骨棘で行うのが望ましい。
4
骨髄穿刺は、通常全身麻酔下で行われる。
5
骨髄の造血細胞密度の判定には、骨髄生検の病理組織標本より骨髄穿刺液の有核細胞数の方が信頼性が高い。
6
骨髄細胞の形態観察には、病理組織標本よりも骨髄塗沫標本の方が適している。
7
播種性血管内凝固症候群(DIC) 合併症例では、骨髄穿刺は禁忌である。
B. 赤血球疾患
1
さじ状爪(spoon nail) は、悪性貧血でみられる。
2
悪性貧血では、脱毛、舌の萎縮、神経症状がみられる。
3
溶血性貧血では、皮膚がレモン色を呈する。
4
メトヘモグロビン血症は、チアノーゼを呈する。
5
Hb 9 g/dl で MCVが 95 fl ならば、小球性低色素性貧血である。
6
サラセミアは、大球性貧血を呈する。
7
サラセミアの原因は、先天的なグロビン合成障害である。
8
葉酸欠乏症は、小球性低色素性貧血を呈する。
9
二次性貧血では、血清鉄値は低下するが血清フェリチン値は上昇する。
10
網赤血球の増加は、赤血球産生の亢進を意味する。
11
溶血性貧血では、ハプトグロビン値が低下する。
12
溶血性貧血では、LDH アイソザイム V 型が上昇する。
13
溶血性貧血では、直接型ビリルビンが増加する。
14
鉄欠乏性貧血の治療として、鉄剤の経口投与より静注が望ましい。
15
自己免疫性溶血性貧血では、クームス試験が陽性となる。
16
自己免疫性溶血性貧血に対し、ステロイドが有効である。
17
グルコース-6-リン酸脱水素酵素(G6PD)異常症は、男性に多い。
18
遺伝性球状赤血球症に対し、脾摘が有効である。
19
悪性貧血の治療として、ビタミンB12 の経口投与が有効である。
20
鉄芽球性貧血では、小型と正常または大型の赤血球が混在する。
21
骨髄線維症では、破砕赤血球がみられる。
22
発作性夜間血色素尿症(PNH) では、ショ糖試験、ハム試験が陽性となる。
23
発作性夜間血色素尿症(PNH) の血球は、GPI アンカー蛋白が欠損している。
24
発作性夜間血色素尿症(PNH) では、しばしば血栓症を合併する。
25
赤芽球癆は、しばしば胸腺腫を合併する。
26
寒冷凝集素症に対し、ステロイドが有効である。
27
再生不良性貧血は、汎血球減少症を呈する。
28
再生不良性貧血の骨髄は、低形成を呈する。
29
重症の再生不良性貧血では、抗胸腺細胞グロブリン(ATG)、シクロスポリンが有効である。
30
軽症の再生不良性貧血は、同種骨髄移植の適応である。
31
骨髄異形成症候群は、比較的若年者に多い。
32
骨髄異形成症候群の骨髄は通常低形成で、細胞に形態異常がみられる。
33
骨髄異形成症候群で骨髄中の芽球が最も多いものは、RAEB-T である。
34
慢性骨髄単球性白血病(CMML) では、血中および尿中リゾチームが増加する。
35
鉄芽球性貧血の赤芽球では、鉄顆粒が細胞表面に環状に観察される。
36
骨髄異形成症候群は、化学療法により治癒する確率が高い。
37
脾機能亢進症とは、脾腫があり、血球減少症を呈し、骨髄は過形成で, 脾摘により血球減少が改善する病態をいう。
C. 白血球系疾患とその他の骨髄性疾患
1
無顆粒球症に対し、顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF) が有効である。
2
伝染性単核球症は、Epstein-Barr ウイルス(EBV) の初感染が原因である。
3
伝染性単核球症の末梢血で増加するリンパ球は、B 細胞である。
4
急性白血病では、骨髄中の芽球は全有核細胞の50 % 以上を占める。
5
成人では急性骨髄性白血病(AML)よりも急性リンパ性白血病(ALL) の方が多い。
6
急性骨髄性白血病(AML)では、骨髄中芽球のペルオキシダーゼ陽性率は10 % 以上である。
7
急性白血病の2大死因は、出血と感染である。
8
白血病でDIC を合併する頻度の最も高いものは、急性骨髄性白血病 (AML、M2) である。
9
Auer 小体はリンパ性白血病(ALL) でみられる。
10
赤白血病(AML、M6)、急性リンパ性白血病(ALL) 細胞は、しばしばPAS 染色が陽性となる。
11
急性巨核芽球性白血病(AML、M7) 細胞は、GPIIb-IIIa が陽性である。
12
t(8;21)は、急性前骨髄球性白血病(AML、M3;APL)でみられる。
13
t(15;17)は、急性骨髄性白血病(AML、M2) でみられる。
14
inv(16) は、急性リンパ性白血病(ALL、L2) でみられる。
15
t(8;14) は、急性リンパ性白血病(ALL、L3) でみられる。
16
Ph 染色体[t(9;22)] 陽性の急性白血病は、比較的予後良好である。
17
単球性白血病(AML、M5) 細胞は、非特異的エステラーゼ染色陽性である。
18
単球性白血病(AML、M5) では、しばしば歯肉腫脹がみられる。
19
急性リンパ性白血病(ALL) では、血中および尿中リゾチームが増加する。
20
急性骨髄性白血病(AML)には、シタラビン(Ara-C)、イダルビシンが有効である。
21
急性リンパ性白血病(ALL)にはビンクリスチン、プレドニゾロンが有効である。
22
急性前骨髄球性白血病(AML、M3;APL)には、ATRA(all- trans retinoic acid) が有効である。
23
t(15;17)、t(8;21)、または inv(16) 陽性急性白血病の第一寛解期は, 同種造血幹細胞移植の適応である。
24
慢性骨髄性白血病(CML)では、好中球アルカリホスファターゼ指数が上昇する。
25
慢性骨髄性白血病(CML)では、血清ビタミンB12 値が低下する。
26
慢性骨髄性白血病(CML)に対し、a-インターフェロンが有効である。
27
65 歳の慢性骨髄性白血病(CML)患者に対する第一選択の治療法は、 同種骨髄移植である。
28
我が国で、慢性リンパ性白血病(CLL)は全白血病の約 3 割を占める。
29
慢性リンパ性白血病(CLL)は、T 細胞性が多い。
30
hairy cell leukemia に対し、a-インターフェロンが有効である。
31
成人T 細胞白血病・リンパ腫(ATL) は、北日本に多い。
32
成人T 細胞白血病・リンパ腫(ATL) の感染経路として、母乳感染が重要である。
33
成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)は、予後不良である。
34
慢性骨髄増殖性疾患では、しばしば脾腫を認める。
35
原発性骨髄線維症では、奇形赤血球を認める。
36
白赤芽球症は、悪性腫瘍の骨髄転移や原発性骨髄線維症でみられる。
37
原発性骨髄線維症に対する治療の第一選択は、脾摘である。
38
原発性血小板血症では、血栓症の他に出血傾向をきたすことがある。
39
原発性血小板血症では、しばしば低カリウム血症を合併する。
40
真性赤血球増加症(多血症) では、血中エリスロポエチン値が増加する。
41
Gaisb喞k 症候群は、相対的赤血球増加症である。
42
真性赤血球増加症(多血症) に対する治療法として、瀉血より化学療法が望ましい。
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