
腰の骨に麻酔をしたあと、直径2mmの針を刺し、骨髄の一部を吸引します。
これを骨髄穿刺検査と呼びます(ドイツ語でマルクと呼んでます)。また必要によっては、直径3mmの針で骨髄の一部を取る場合もあります。これを骨髄生検と呼びます。
皮膚や骨を刺すときに痛みが生じますので、痛くないように、あらかじめ細い針で局所麻酔をします。骨の内部には麻酔が届かないので、骨髄穿刺では骨髄液を吸引する瞬間に強い痛みを感じることが多いです。
ごくまれですが、合併症が起こることがあります。皮膚の下に血液の塊ができることがあります(皮下血腫)。また、麻酔薬などに過敏に反応してしまう特異体質の場合、血圧低下などが起こることもあります。これらの合併症が出現した場合は、処置が必要になります。
なお、骨髄検査は、患者さんが承諾書に署名していただいた後に行います。骨髄検査は、外来では、当番の医師が施行します。 |